監視システム構築
当社ではZabbixを使用した構築の実績があります。
メリット
・OSSを使用することにより低コストが実現出来ます。
・ZabbixはWindows,Linuxはもちろんの事、
MAC-OS、HP-UX、Solaris等多くのプラットフォームに利用可能です。
・サービス/ハードウェアに障害が発生した場合、登録メールアドレスに通知を送ることが出来ます。
・複数のサーバーの監視を一元化することが出来ます。
構築の流れ
監視システム構築の流れは以下となります。
- 監視ポリシーの決定
- お客様がどの様にシステムを監視したいのかご希望を伺い、ご希望に沿った監視ポリシーを提案させて頂きます。
- 監視サーバーの構築
- システム監視サーバーを構築して、
提案させて頂いた監視ポリシーの設定とネットワーク図の作成を致します。
また、監視対象サーバー/ネットワーク機器にエージェントをインストールします。
- システムテスト
- 構築したシステムの単体テストと結合テストを行います。
その中で、ネットワーク図にあるサーバー等が、監視ポリシー通りに監視されている事を確認します。
また、既存のサーバーが存在する場合は、既存のサーバーとの連携テストを行います。
お客様のご要望
サービスの死活監視がしたい | 異常があった時に通知が欲しい |
システム監視を一元管理したい | なるべくコストを抑えたい |
構成概略図
お客様のご要望を踏まえ、Zabbixを使用してシステム監視環境を構築致しました。
結果
OSSであるzabbixを導入することにより、コストの低減と複数サーバーの一元管理に成功しました。
また、Zabbixの機能により、障害が起きた際は管理者にメールを送信する様にしました。